昨日はMIX犬、信濃早太郎の葬儀を行ってきました。
大型犬でありながら17歳というのは
大変な親孝行です。
一週間前に亡くなった雪乃達と一緒にお骨を弔ってます。
お花、はっ君と雪乃をイメージして
ちゃんとしたお花屋さんで一本ずつ選んで買ってきました。
お花って意外と高いのね(笑)
はっ君は「私の子供」じゃなくて
一緒に育った兄弟だから
癒しの存在のアナタが居ないこと…
みんな受け止められないでいるよ。
だけど大往生だったもんね。
苦しまず、手を握られながら逝ったもんね…。よかった。
はっ君は亡くなる2日前ほどまで自分で立ってました。
ご飯も食べてました。
「食べるの好きなんです」
おっと。後ろ足がもたなくなっても…
「このまま食べるから良いですよ」
本当に手のかからない親孝行な子で、
他の子に比べて介護はとても楽でした。
17才になっても癒し犬(^^)
はっくんの、のっそりオーラ健在!
若い犬が周囲でバタバタしても余裕だったね(笑)
認知症もそんなに進まなかったし。
ちゃんと「おねぇさん」と私の事呼んでくれるよね。昔から。
私の部屋の本棚には
初代甲斐犬、姫とはっ君の写真が前から飾ってあります。
今日は最後だから…
はっ君の17年の歴史を聞いてください。
彼は兄弟たちと共に福井の山奥に捨てられた不幸な子犬でした。
餓死するはずだった運命を
偶然にも親切な人に救われます。
そして動物保護をされているARKさんに保護して頂き、
縁があって私達の家族になってくれました。
そうです、もちろん彼にも子犬時代はあったんです(笑)
しわくちゃで、下を向くと頭にしわが出来て
シャーペイみたいでした(笑)
だから誕生日を4/8(しわの日)にしようと思ったけど
可哀そうだから4/4(獅子の日)にしました。
本当は多分、もう少し早くに生まれていたみたいだけど。
(写真は少し大きくなった状態)
よくプランターの中で花を踏み潰して寝てて
ママが怒ってた(笑)
はっ君は兄弟の中で一番大きくて、
施設に見に行ったとき、一匹だけ小屋の中で堂々と寝ていて
「ボス」って感じでした。
どうもはっ君はゴールデン・レトリバーの血も交じっているようです。
しかし、雑種と雑種の子犬のように見えました(^^)
みんなでキャンプに行って、釣りに参加してるはっ君。
お庭でゆっくりするはっ君。
この頃はいたずらっ子で、
庭の木を抜いたりしてたっけ(笑)
玄関で姫ちゃんと寝てたよ♪
そしてはっくんは30kg程の大人の犬になります。
凛々しかったんですよ!
私達兄弟の中で、
FF8(ファイナルファンタジーというRPGゲーム)の
「アーヴァイン・キニアス」に似てるという話になって
「ハーヴァイン」と言うのが流行った時もありました(笑)
今思えば色的に似てただけだけど…
二人とも男前だからね(笑)
でも声と喋り方は「グーフィーとそっくり」
という設定です(*´∀`*)
ウチのペットはみんな声と喋り方が決まってるんですよー♪
変な家族でしょ?(笑)
こちらもキャンプでの写真。
今はこうして走ってるのかな?
ある日、はっ君に悲劇が起こりました。
なんとハチさんに口の中を刺されてしまったのです!!;
その時のムーミンみたいな顔がコレ。
笑っちゃだめだよヽ(*´∀`*)ノ
いくら可愛いからってvvvv
とても元気な男の子でした。
だけど7才の時に重症の甲状腺異常が発覚しました。
その時点で「長く生きられるか分からない」と医師から言われ、
寝ていることが多くなって「のっそりはっ君」とみんなから言われ続ける
彼のスローライフが始まります。
薬は死ぬまで飲み続けました。
はっ君はとても優しいです。
とてもゆっくりと話し、ゆっくり動きます。
カウベルを付けたせいで、「ウシさん」「はやたロース」もあだ名に加わりました。
誰にでも穏やかでフレンドリーで、
不思議なマイナスイオンを出しているような子でした。
どんな凶暴な犬もはっ君を受け入れてくれました。
それは多分、はっ君が全てを受け入れて穏やかに笑う子だったからだと思います。
それに癒されたのは
私たち家族、みんな一緒。
私の愛するハムスター、TAK様ともうまくやってましたよ(笑)
どんなお客様が来ても
いつもリラックスモードでお迎えしました。
これは私の友人が遊びに来てくれた時。
写ってる子たち、今はみんな天使なのですね…。
あの時はこんな日が来るなんて想像もしなかったのに。
みんなもう触れないんだね…。
寂しいと言うより、不思議で、奇妙で、違和感があって…
「そんなのオカシイ」って心が変な気持ちになります。
のっそりはっ君のお気に入り写真がコレ。
お庭から「入れて下さい。。。」と窓を覗いてる写真。
勝手に入らないで、この顔でこっち見るんですよ?!
可愛いでしょ?(^^)
それほど彼は穏やかでした。
これは生きている頃最後の写真です。
寝たきりになった二日間、頑張ってくれました。
体重は昔の半分近くになって体も縮みました。
老いてなお、生涯「癒し犬」でした。
はっ君は虹の橋を渡って犬の国に行ったら
「のっそりカフェ」をオープンすると思うのです。
店主の気分次第でたまにお休み(笑)
開いてても店主が居眠りしてる時もある、
そんなスローなカフェ(笑)
だけどとっても癒される空間で、
お客さんとニコニコお話してるのも楽しいかな?って。
最後に、私の携帯に入ってるお気に入り写真を
こっそりお見せします。
-表彰状-
信濃早太郎殿
あなたは大型犬でありながら
17歳という長寿を果たし、
生涯その大らかな性格で
人々を癒し続けたことをここに賞します。
今まで本当にありがとう!!!
今まで幸せと癒しをありがとう。
ありがとう、はっ君。
ありがとう!!!!
ミノル
↓ランキング参加中です。1日1クリックお願いします!
大型犬でありながら17歳というのは
大変な親孝行です。
一週間前に亡くなった雪乃達と一緒にお骨を弔ってます。
お花、はっ君と雪乃をイメージして
ちゃんとしたお花屋さんで一本ずつ選んで買ってきました。
お花って意外と高いのね(笑)
はっ君は「私の子供」じゃなくて
一緒に育った兄弟だから
癒しの存在のアナタが居ないこと…
みんな受け止められないでいるよ。
だけど大往生だったもんね。
苦しまず、手を握られながら逝ったもんね…。よかった。
はっ君は亡くなる2日前ほどまで自分で立ってました。
ご飯も食べてました。
「食べるの好きなんです」
おっと。後ろ足がもたなくなっても…
「このまま食べるから良いですよ」
本当に手のかからない親孝行な子で、
他の子に比べて介護はとても楽でした。
17才になっても癒し犬(^^)
はっくんの、のっそりオーラ健在!
若い犬が周囲でバタバタしても余裕だったね(笑)
認知症もそんなに進まなかったし。
ちゃんと「おねぇさん」と私の事呼んでくれるよね。昔から。
私の部屋の本棚には
初代甲斐犬、姫とはっ君の写真が前から飾ってあります。
今日は最後だから…
はっ君の17年の歴史を聞いてください。
彼は兄弟たちと共に福井の山奥に捨てられた不幸な子犬でした。
餓死するはずだった運命を
偶然にも親切な人に救われます。
そして動物保護をされているARKさんに保護して頂き、
縁があって私達の家族になってくれました。
そうです、もちろん彼にも子犬時代はあったんです(笑)
しわくちゃで、下を向くと頭にしわが出来て
シャーペイみたいでした(笑)
だから誕生日を4/8(しわの日)にしようと思ったけど
可哀そうだから4/4(獅子の日)にしました。
本当は多分、もう少し早くに生まれていたみたいだけど。
(写真は少し大きくなった状態)
よくプランターの中で花を踏み潰して寝てて
ママが怒ってた(笑)
はっ君は兄弟の中で一番大きくて、
施設に見に行ったとき、一匹だけ小屋の中で堂々と寝ていて
「ボス」って感じでした。
どうもはっ君はゴールデン・レトリバーの血も交じっているようです。
しかし、雑種と雑種の子犬のように見えました(^^)
みんなでキャンプに行って、釣りに参加してるはっ君。
お庭でゆっくりするはっ君。
この頃はいたずらっ子で、
庭の木を抜いたりしてたっけ(笑)
玄関で姫ちゃんと寝てたよ♪
そしてはっくんは30kg程の大人の犬になります。
凛々しかったんですよ!
私達兄弟の中で、
FF8(ファイナルファンタジーというRPGゲーム)の
「アーヴァイン・キニアス」に似てるという話になって
「ハーヴァイン」と言うのが流行った時もありました(笑)
今思えば色的に似てただけだけど…
二人とも男前だからね(笑)
でも声と喋り方は「グーフィーとそっくり」
という設定です(*´∀`*)
ウチのペットはみんな声と喋り方が決まってるんですよー♪
変な家族でしょ?(笑)
こちらもキャンプでの写真。
今はこうして走ってるのかな?
ある日、はっ君に悲劇が起こりました。
なんとハチさんに口の中を刺されてしまったのです!!;
その時のムーミンみたいな顔がコレ。
笑っちゃだめだよヽ(*´∀`*)ノ
いくら可愛いからってvvvv
とても元気な男の子でした。
だけど7才の時に重症の甲状腺異常が発覚しました。
その時点で「長く生きられるか分からない」と医師から言われ、
寝ていることが多くなって「のっそりはっ君」とみんなから言われ続ける
彼のスローライフが始まります。
薬は死ぬまで飲み続けました。
はっ君はとても優しいです。
とてもゆっくりと話し、ゆっくり動きます。
カウベルを付けたせいで、「ウシさん」「はやたロース」もあだ名に加わりました。
誰にでも穏やかでフレンドリーで、
不思議なマイナスイオンを出しているような子でした。
どんな凶暴な犬もはっ君を受け入れてくれました。
それは多分、はっ君が全てを受け入れて穏やかに笑う子だったからだと思います。
それに癒されたのは
私たち家族、みんな一緒。
私の愛するハムスター、TAK様ともうまくやってましたよ(笑)
どんなお客様が来ても
いつもリラックスモードでお迎えしました。
これは私の友人が遊びに来てくれた時。
写ってる子たち、今はみんな天使なのですね…。
あの時はこんな日が来るなんて想像もしなかったのに。
みんなもう触れないんだね…。
寂しいと言うより、不思議で、奇妙で、違和感があって…
「そんなのオカシイ」って心が変な気持ちになります。
のっそりはっ君のお気に入り写真がコレ。
お庭から「入れて下さい。。。」と窓を覗いてる写真。
勝手に入らないで、この顔でこっち見るんですよ?!
可愛いでしょ?(^^)
それほど彼は穏やかでした。
これは生きている頃最後の写真です。
寝たきりになった二日間、頑張ってくれました。
体重は昔の半分近くになって体も縮みました。
老いてなお、生涯「癒し犬」でした。
はっ君は虹の橋を渡って犬の国に行ったら
「のっそりカフェ」をオープンすると思うのです。
店主の気分次第でたまにお休み(笑)
開いてても店主が居眠りしてる時もある、
そんなスローなカフェ(笑)
だけどとっても癒される空間で、
お客さんとニコニコお話してるのも楽しいかな?って。
最後に、私の携帯に入ってるお気に入り写真を
こっそりお見せします。
-表彰状-
信濃早太郎殿
あなたは大型犬でありながら
17歳という長寿を果たし、
生涯その大らかな性格で
人々を癒し続けたことをここに賞します。
今まで本当にありがとう!!!
今まで幸せと癒しをありがとう。
ありがとう、はっ君。
ありがとう!!!!
ミノル
↓ランキング参加中です。1日1クリックお願いします!