正直今夜が峠か?
という状態だったリープ。
いつ死んでもおかしくないほど衰弱していました。
病院に運ぶのも困難な状態でしたが、両親がなんとかしてくれて受診。
先生は膵炎を疑われましたが
検査結果の数値は其れ程悪くなく
胃腸炎の可能性が高くなりました。
癌がどの程度悪さしてるかは分からないし
精密な検査をしても手術出来ないので無意味です。
胃腸炎、一時期私も頻発して入院をよくしましたが
『胃が痛いなぁ』適度な物もあれば
『出産より辛かった』と言わしめて意識を失うレベルの物もあります。
酷い胃腸炎の苦しさは私もよく分かります。
何日も食べれなくて、
それどころではないほど痛くて上げ下しして
入院生活です。
リープもそうだと思うと
弱った体で痛みに耐えて荒い呼吸をしてると思うと辛くて
代わってやりたくてたまりません。
『とにかく痛み止めを!!!!』
それは大切なことで、人間でも動物でも
医師に必ず言ってください。
言わないと対処しない人は多いです。
リープは痛み止めと水分の点滴を受けて
絶食絶水してます。
目に光が戻ってきました!!
「リープ姉ちゃん大丈夫?」
まだ辛そうだけど
もちろん寝たきりだけど
まだ一緒に生きていける希望が出てきました。
無理はさせてはダメ。
延命治療もしない。
だけど、痛みを取って一緒に居たい。
弟1号とその奥さん
そして弟2号がリープに会いにきてくれました。
私の親友も泣きながらリープを撫でてくれて
とてもありがたく思いました。
同時に実感に欠ける私が
1番役立たずに思ってしまった。
せめて毎日通って励ます。
十年以上連れ添ってきた私達だから。
私達にしかない絆があるから
私が最後までリープを守ってやりたい!
隣とはいえ、一緒に住めなくて
本当にごめんなさい。
育てているミニ薔薇が
二期目の花を咲かせてくれてます。
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