一昨日生まれた赤ちゃんたちは全員亡くなってしまって、昨夜が本格的なハッチアウトだと予想されました。

前回同様に消灯時間後部屋を真っ暗にして1時間待機します。
(ポンプも止めます)

1時間経過したので様子を見に来ると、予想的中!
カクレクマノミの赤ちゃんが沢山生まれていました!
可愛い!!

水流で死んでしまわないように慎重にケースに移します。



この作業はなんと1時間続きました。

普通は全ての稚魚を集めようとはしないそうです。
それはそうだろうな、と思います。
でもママも私も「みんな助けたい!」っていうエゴを持ってます。

集まった稚魚は200匹は居たでしょうか。



生きてるだな、と思うと感動します。
クマちゃんとニモの子供です!

餌のワムシとブラインシュリンプの生まれたての幼生を入れました。



まだ目も見えないから餌を探せません。
運良く食べてくれたらいいんだけど。

実は大きな異変がありました。
前日の稚魚より元気はありましたが、お腹にあるヨークサックという栄養の袋がどの子も見当たりません。
こういった未熟児が育つ可能性ってゼロに近いんじゃないでしょうか?

出来うる限りのことをして寝ましたが、今朝稚魚達は全滅していました。
悲しかったです。

力及ばすこのような結果になりましたが、
全力で準備して対応して、命に向き合えたこと、良かったと思ってます。
僅かでも生きてくれたことに感謝しています。
本当に、命の誕生は神秘的で感動します。
それも大事な子が産んだんですから。

我が家の飼育状態ではクマノミの繁殖は難しいことが分かりました。
親も高齢ですし、栄養も産卵するほどあげてません。

悲しい結果ではありますが、いい経験ができました。
心配で眠れなくてそわそわしました。

ありがとう、小さな命達。

ミノル