悲しいお知らせをしなくてはなりません。

オカメインコのTAKさんが
本日夕方、亡くなりました。
後二ヵ月で10才でした。

とても病弱な子で、雛時代も苦労しましたが
大人になってからも神経の病気で
他の鳥さんとは違いました。
普通分かる事、出来る事ができません。
オモチャで遊ぶこともありませんでした。

非常に気が強く、完全にオンリーワンの子で
私以外の人はダメでした。

正直、家族とは触れ合ってませんでした。
でも私にとったらとてもいい匂いのする天使で
酷いペットロスから救ってくれたのもこの子、
鳥の本当のかわいさを教えてくれたのもこの子、
私を世界一好きだと言ってくれるのもこの子、
でした。

毎日鼻を首元に押やってナデナデしました。
「ねりねりしょうか?」
と言ったら首を撫でる合図。

大型犬が増え、放鳥時間が減りました。
そして、放鳥中はますます目が離せなくなり、
(飛びますので)
写真を撮れなくなりました。
鳥さんだけ飼ってるご家庭に比べ、行き届かない点もあったと思います。
それは申し訳なく思ってます。

でもね、誰よりかわいい顔してると思ってました。
飼育の費用も責任も私一人が担っている、
正真正銘の私のペットはTAKだけでした。

無精卵も生んでくれました。
単に生んでしまう事もありましたが、
基本的に「私との卵」と思っているようで
私が卵を撫でるととても喜んだのが印象的でした。
夫婦と同じ関係だったからね。
(リープとも結婚したから私は重婚)

色々伝えたいことはあったのですが
上手くまとめられず、、、、
ただ、TAKが凄くかわいい事を知って頂きたいなと思いました。



まだ居ないのが信じられないけど、
ありがとうを言いたいです。

ネットを通して可愛がってくださった皆様もありがとうございました。

ミノル

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